子猫 騒がしい

キャットシッターしろねこしろの福元です。

子猫ぎんじが騒がしいです。

今の時期は人を驚かすのが楽しいようで、私が仰向けで寝ていると、そーっと近づいてどーん!とお腹に飛び乗ってきます。
衝撃でオッホ!となります。
こないだまで軽かったので、飛び乗ってきても痛くも痒くもなかったのですが。
歯もかわいい乳歯だったのが、ピカピカの立派な大人の歯に生え変わっています。いつの間に。

そして、私の言うことなんて全然聞いてくれません。反抗期でしょうか。
そのうち「うっせーばばー」とか言われちゃうんでしょうかねぇ。(言わない)

人間の食事中にテーブルに乗ったり、さくたの昼寝の邪魔をしたり、人の髪の毛をむしり取ろうとしたり。
「あーこらこら」「だめよー」「しないよー」「やめなさーい」
…私は最近、この4つの言葉しか発していないような気がします。


偉そう 
偉そう 

騒がしいんですが、助けられているところもありまして。

去年の今頃は、たけのこの闘病生活をしていたので(今年の一月に天国に行きました)
肌寒くなって、長袖の洋服を引っ張り出したりすると「この服を着ていっしょに病院に行ったなぁ」から始まり、秋のもの悲しい雰囲気も相まって、つらかったこと、悲しいことをどんどん思い出しそうになります。

が、ぎんじの騒がしさで思考が途切れ、深みにはまらずにすんでいます。これはとてもありがたいことです。

しっぽを立てて、たったったった!とうれしそうに歩いているぎんじは、見るもの全てが面白くて、毎日が楽しくて仕方ないといった感じです。
そんなぎんじを見ていると「楽しそうで何より」と、ふふっと笑ってしまいます。

私が病まないように、たけのこが天国からぎんじを派遣してくれたんでしょうか?なんて。

もうちょっと静かにしてくれてもいいんですが。。