キャットシッターしろねこしろの福元です。
子猫ぎんじと先住猫さくたが初対面してから、もうすぐ1か月です。
3日目くらいからぎこちなく遊び始め、1週間で追いかけっこらしきものを始め、今ではすっかりお互いのことを「遊び相手」と認識しているようです。
子猫ぎんじと先住猫さくたが初対面してから、もうすぐ1か月です。
3日目くらいからぎこちなく遊び始め、1週間で追いかけっこらしきものを始め、今ではすっかりお互いのことを「遊び相手」と認識しているようです。
ぎんじは大きくなりました。
おてて(前足)を下から人差し指で持ち上げて、「握手〜ぅ」なんてよくやるんですが、ついこの間までぎんじのおてては、私の人差し指と同じ大きさだったのに、気がつくと2倍くらいの大きさになっていました。肉球ももっとやわやわだったのに。成長しているんですね。
子猫というのは小さくてかわいいですが、踏んでしまわないように、扉で挟んでしまわないように、椅子でひかないように、常にヒヤヒヤしますし、体調を崩してあっという間に悪くなったりしますので、早く大きくなって体調も安定してほしいと思っていました。
ですが、実際大きくなってくると寂しい気もします。小さいままでいてほしいわーなんて思ったりして。
今のうちにたくさん写真を撮っておこうと思います。
ぎんじは小さい体でドタドタと大きな足音をたてて歩き、基本、小走りで移動し、必要以上にキュルンと大きく首を曲げて振り向いたり、さくたの子供の頃と同じことをします。
違うところもあります。
ぎんじは夜寝てくれます。人間と一緒に寝起きします。
子猫の頃のさくたは、夜は毎日ひとり運動会を開催しておりました。
賃貸マンションに住んでいたので、下の階に響く!と、対策に必死でした。一緒に朝まで起きていたこともありました。放っておいて寝てしまうと、朝、夫の枕元に家中の猫じゃらしを持ってきて置いてあったりしました。なぜ夫だったのか‥。
現在のさくたは、ぎんじがおもちゃに熱中してひとり遊びしているのを、とても興味深そうに見ています。「子供は元気だなぁ」とでも思っているのでしょう。
そんなさくたを、飼い主の私は「君にもそんな頃があったのだよ」と思いながら見ています。
人も猫も年をとる。
ぎんじの子猫時代も今だけなんですよね。
写真だけでなく、動画もたくさん撮っておかなければ、なんて思った次第です。