ねこに教わる

キャットシッターしろねこしろの福元です。

プロフィールに猫飼い歴２７年と書きました。
「猫のことなら猫マスターのアタイになんでも聞きな」的な人間だと思われる方もおありでしょう。
が、全然違います。。
飼い猫のことを幸せにするにはどうしたらいいもんかと、右往左往する毎日です。

それに、”実家で猫を飼っていた“期間の１４年が含まれますので、全くの責任者として猫飼いになったのは１３年ほど前。
その時に初めて「小さな命を預かることの責任」を痛感しました。

猫の食べるごはんを選ぶのも自分。（その選択で猫の健康が決まるかもしれない　自分の収入にも左右される）
具合が悪くなった時にどうするか判断するのも自分。（それまでは親と相談　責任も半分こ）
病院に連れて行くタイミングを見極めるのも自分。（しかもひとり）
いつか看取る時が来る。（ひとりで）（いやだ）

猫の幸せを決めるのは全て飼い主である自分なんだ、猫を飼うってなんて責任が重いことなのだろうと恐ろしくなりました。

そんな私ですので、もし「キャットシッターを頼みたいけど、自分の猫の飼い方を怒られたりはしないか」
と不安に思っている方がいらっしゃったら、どうぞ安心してください。

あれから１３年‥。
猫に成長させてもらい、今では人様の猫さんまでもお預かりするキャットシッターになろうと覚悟ができるほどになりました。
頼りないかもしれませんが。