ねこ②

まるいねぇー
まるいねぇー
キャットシッターしろねこしろの福元です。
今日は、わが家のもう1匹の猫「たけのこ」について書きたいと思います。

今年9月で15歳になりました。もうおじいちゃんです。
高齢なので体調を崩すことも多いですが、穏やかな毎日をできるだけ長く過ごしてもらえるといいなあと思います。

人間の健康で長生きの秘訣は「笑うこと」だと聞きました。
笑わない猫にとっては「楽しい」とか「うれしい」と感じてもらうことが、「笑う」にかわることかな?と私なりに考えています。そこで実践しているのが、「褒めながら撫でる」です。
本猫もゴロゴロ言ってくれるので「うれしい」と思ってくれているといいのですが。

褒め言葉はこうです。(以下、猫バカ全開ですのでお許しください)
「たけちゃん、かわいいねえ〜」
「たけか子熊かっていうくらいかわいいねえ〜」
この、「子熊か」の部分は他にも「たけかパンダか」「たけかアザラシか」とバリエーションがあります。

気をつけなければいけないのが、家でやっていることは外でもついやってしまうということです。
以前、動物病院で検査中に、たけのこの頭を撫でながら、「かわいいねえ〜」という言葉が口をついてでてしまいました。
人様の前で恥ずかしい。この溺愛っぷりを何とかソフトにする言葉を続けなければ。

「子熊」「パンダ」「アザラシ」のかわいい選択肢の中から、できるだけかわいくない寄りの動物をとっさに選び、
「たけか・・・たけかアザラシかって感じよぉ〜」と続けました。(いやアザラシはかわいいですよ)
スタッフさん達は笑ってくれました。

その後、獣医さんに「ゴマちゃんってわかります?」と聞かれ、
「あ、少年アシベですか」とサラッと答える私でしたが、内心
あのかわいいゴマフアザラシの赤ちゃんをうちの猫から連想したのか!と大変うれしくなり、
「ゴマちゃんほどかわいくはないですよ〜」と謙遜して言ってしまいました。
よく考えたら「わかります?」って聞かれただけなんですけどね(^◇^;)

ちなみに家に帰ってから、たけのこには「本当はゴマちゃんよりかわいいと思ってるからね〜」
とフォローも忘れませんでした。
本猫は何とも思っていないと思いますが。